想像力☆
日付:2020/10/14
マイク・サーラーさんと、ジェリー・ジョイナーさんによる『わゴムはどのくらいのびるかしら?』
1974年に米国で出版され、日本では1976年にきしだえりこさんの訳で紹介された本。
すごい!! 長い間愛されている本ですね!
ぼうやは輪ゴムがどれくらい伸びるのか、試してみることにする絵本です。
ベッドのはしに輪ゴムを引っかけ、部屋から外に出て、バス、汽車、飛行機に乗って。
いったい、輪ゴムはどこまで伸びるのでしょう?
言葉が少ないですが、ぼうやがどんどん行動力を見せてくれます。
子ども達の想像力ってすごい!!と感心してしまう絵本です。
年中長組のクラスで読んでみました。
じっーと不思議そうに見ている年中さん。
どこまで伸びるの?どこまでいくの?ワクワク、ドキドキの年長さん。
盛り上がって読み終わりました。
子どもの興味を持つことや、想像力。
ちょっとしたきっかけ作りをしたり、興味や想像力が
無限に広がるような保育をして過ごしたいと思います。