身近な秋の実り
日付：2012/10/25

１日１日朝夕が寒くなり冬支度の準備が始まっている頃ですね。今年のように雷がゴロゴロなる年は、落葉きのこが豊作なんだそうです^m^

きのこ狩りや栗拾いなど、ご家庭では行くのでしょうか(^^ゞ

私が小さい頃は、秋になるとよく父に連れて行ってもらったものです。林の中では落葉の見つけ方やきのこの違いを教わりました。母からは、虫出しの仕方を教わりました。毒消しに大根おろしを味噌汁に入れるのも家庭で教わりました。栗を拾うのは集中していないと見つけられないものです。静かな公園の中、「ポトッ　ポトッ」と栗が落ちるのを耳を澄まして聴いたことを覚えています。幼稚園の栗拾いでは私の側から子どもが離れません。栗を見つけると我先に袋を差し出して入れてもらおうとします。

自分で見つけたものは、愛着がわきますね。調理されたものをやはり食べてみたくなります。

今日も栗を食べました。「栗ともだち」と呼び合う仲間は、お弁当後入れ替わり立ち代り燃焼の部屋にやってきます。昨日に比べてスプーンで中をほじくるのがとても上手になりました。薄皮一枚とはこのことですね(^^ゞ

昨日は、苦手意識の強かったお友達が「俺、栗仲間に入る｣と言って座りました。昨日は、「一回食べたでしょう」と頑なに食べたがらなかったのに・・・

今日の栗仲間は、やはりお家の人と栗拾いをした経験のあるお子さんが多かったです。その仲間につられて入っていたお友達もいましたが、経験って本当に大切ですね。

お腹いっぱい満たされたことに感謝です。