読書の秋(^^♪
日付：2011/10/20

日に日に寒くなって外での活動も少なくなってきました。

今日は、久しぶりの外遊びです。みんなは「待っていました」と言わんばかりに玄関で靴を履いて準備できるのを待っていました。

砂場は、満員御礼でギュウギュウ詰めのお料理作りでした。

年長さんが、ハサミムシを捕まえてきました。「ねぇ、何食べるんだろうね」　「葉っぱとかかなぁ」　みんな知りたくて即座にパソコンで検索してみました。「えっ(^_^;)　ごはんは、だんごむしなの？」みんなビックリです。そして、優しさなのか残酷なのか・・・ご飯になるだんごむしを探して入れていました(^^ゞ

午後からは、ホールでお店やさんが始まりました。

「いらっしゃい。クッキーですよ」

「くださーい」

小さなお店は、我も我もと商店街になって行きました。

そのうちに、バックを持って買い物に来るお友達。それから「食べるところも必要だね」と言いながらテーブルと椅子を設置し始めました。

小さなお店で、繁盛しなかったお店から色んな仲間が増え始め、オープンテラスまで発展していきました。どの顔を見ても楽しそうです。

年長のお部屋では、数人で絵本を見ていました。

五味太郎の「言葉図鑑」を読んで大盛り上がりしていました。

どんなぼうし？　どんなコアラ？　どんなやま？　等などいろんなバリエーションで登場してきます。

そこにどんなおかあさん？　と言うものと　どんなおとうさん？と言うページが出てきました。

「うちのお母さんこれ(^O^)／」　だっていつも寝ているもん。

「うちは、怒ってばっかり(>_<)」　即座に答えていました。

お父さんは、酔っ払って帰ってくる姿を見ているのでしょうか(^^ゞ

くさいおとうさん。を指差していました。それとやっぱり遊んでくれるお父さんが多いのでしょうかね。たくましいお父さん。を指差していました。

保護者の皆さんは、どれに当てはまるのでしょうか(^^ゞ

毎日、同じ時間を過ごしていますが、とっても短く感じた１日でした。それは、子ども達が目的意識を持った遊びをしている中に仲間入りさせてもらえているからでしょうね。そして、年長さんの今までに無い発想や発言を聞いていると短期間の成長ぶりが目に見えて感じられ次は、どんな言葉が出てくるのだろうとワクワクさせられました。

また明日遊ぼうね(^^♪　と約束した１日でした。