北海道ならでは!!
日付:2013/10/16
北海道にも台風が近づき雨風の天気。
だんだんと寒さが増してきましたね(>_<)
幼稚園では年間を通して食育の計画を立てています。
自分達で野菜を栽培し、その野菜を調理し食べる。
日本の伝統的な食べ物(漬物など)を作り、食べる。
その土地ならではの特色のある食べ物を食べる。
今日のランチの会では、その計画されていたメニューのひとつ。
北海道といえば・・・・
『ちゃんちゃん焼き!!』でした(*^_^*)
鮭一匹まんまのものを買ってきて嶋田さんがさばいてくれました!!
大きな鉄板で大量の野菜(玉ねぎ・人参・えのき・もやし・しいたけ・しめじ・キャベツ)と一緒に大きな鮭も蒸し焼きにしていきます。
アルミホイルで包んだら・・・なんだか東京ドームのよう(^^♪
「あの中に鮭が入っているんだって♪」
調理室の窓を覗きながら出来上がりを楽しみにしていました(^v^)
今日のメニューは、このちゃんちゃん焼きと焼きそばとお味噌汁です。
焼きそばにも、もやし・ピーマン・玉ねぎなど沢山の野菜が入っています(*^^)v
「先生!ちゃんちゃん焼きってどういう意味??」と質問した子がいました☆
みなさん ご存じですか!?
“お父ちゃんが焼いて調理するから”
“ちゃっちゃと(=素早く)作れるから”
“鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が立てるから”
などなど・・・色々な説があるようです。
はじめは見た目で手を出すことが出来ずの子ども達でしたが、一口食べてみるとその美味しさに気付いたようで、おかわりする子も登場しました!(^^)!
家庭ではなかなか鮭一匹まんまを調理して、ちゃんちゃん焼きは出来ませんよね(^.^;)
今回のように大人数分の食材を調理することで、さらに野菜の甘さを感じたり、食材の美味しさを感じることが出来ました。