お弁当箱にカレーが？？
日付：2013/02/15

今日の地域開放「あひるの会」はカレーパーティーを行いました。

カレーライス大好きなお友達からカレーライスデビューしたての小さいお友達まで様々でしたが、隠し味のチョコレートとトマトとなすびが美味しかったのかな（*^_^*）おかわりをしてくれてニコニコ顔で食べていましたよ。

そんな良いにおいの幼稚園の中では、幼稚園のお友達も「何故？カレーの匂いが？」と気になっていたようです。

ランチでもないのに・・・(・・?

小さいお友達は、ちょっぴり早いお昼のひと時。

幼稚園のみんなは、全員で雪だるまのお絵描きをしました。

それぞれが自分のイメージを描きながら雪だるまを描いていきます。

年少さんのお友達も「目は、青だな」「俺も青で描く」　「えっ(・・?　青？」と苦笑いを浮かべる年長さん。

いつもは、学年ごとの製作ですが、異年齢とのお勉強では、それぞれが違う感覚だという事に気づく大切な時間に感じます。

現実的な絵を描くためには、様々な体験や経験を積み重ねなければ気づかないことが沢山あります。

小さい年齢では、その気づきはまだまだ足りないところで、好きな色だから良いんだもん。と言う絵が出来上がりますね。それも大切な過程の一つだと思っています。

 

経験からの発想は、本当に面白いものですよね。

例えば、「むしぱん」と言う単語を聞いて私達大人は、ふわふわの甘い食べ物をイメージできますが、経験が少ないと「虫の入ったパン」に変化してしまいます。そこにご丁寧に小豆や甘納豆がトッピングでもされていたら視覚からも団子虫が入っているように見えるでしょう(^^ゞ　「いらない。いらない(>_<)」と言う子どもに何度出会ったことやら・・・・

ソースは、ブルドックの絵の付いたソースと思っていると

「チョコレートソースにする？」等と聞くと「ソースはかけない」と返答してしまう。

チョコレートの味のトンカツソース。うう・・・まずい。　　とイメージしてしまうのでしょうね。

何度かの経験で、やっとで会える美味しいものたちです。

 

「あひるの会」のお友達が食べたカレーライスは、当然幼稚園のお友達にもおすそ分けしました。お弁当のご飯に温かいカレーがかけられいつもより食べるペースの速いこと。

パンのお友達もほんの少しだけカレーライスの試食しました。

今週もみんな怪我もなく楽しく過ごせたことを感謝します。