継続しているんだね
日付:2012/10/15
運動会の余韻というのか、楽しかった記憶がまだまだ継続しているようで、遊びに使える大玉を出しました。
初めのうちは、上に乗ったり、独り占めしたり・・・・(>_<)
めちゃくちゃな遊びが多かったのですが、「うわぁーん(>_<)」年少さんが大泣きしました。
理由は、みんな順番に並んでいるのに、何時までたっても自分が使えないことにイライラした様子。
これからどうするのかな~と様子を見ていると^m^
「こっちにおいで(#^.^#)」
年少さんの手を繋いで「この人の後ろにくっついていてね。そうしたらやれるからね」
年中さんの優しい掛け声に気を立て直して並びました。
その後は、一人が大玉をみんなの周りを一周したら次の走者にタッチする。運動会の玉ころがしを暗黙のうちにみんなが了承して仲間に加わっていました。
保育者が仕切らなくても子ども達の中で解決しながら遊びを持続し盛り上げていける2学期になったのだと確信しました。
年少さんは、次から次へと「なわとび~(^O^)/」と叫びながら持っていきます。
何に使うのかな~と様子を見ていたら工技台の上に座り、縄跳びをたらしています。
「じぃーっ」と待つ事・・・・
「何をしているの?」
「釣りだよ(^O^)/」
場所取りに押し合いへし合いしながらみんなが台に座って釣りを楽しんでいました。
気の合う仲間との遊びを共有しあう姿が見られてきていますね。実りの秋ですね。