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日付:2014/06/09
久しぶりにみんなで素話を聞きました。
素話とは、紙芝居や絵本の視覚から取り入れられるものとは違い 語っている人のお話を自分の頭の中で想像し内容を組み立てて楽しむものです。
視覚で取り入れられることは、想像力が半減しとても楽に受け入れやすい反面様々なイメージを持つことが難しいです。
それぞれの体験から持つイメージは、十人十色ですね。それがまた楽しいもので・・・
今日のお話は、「いやいやえん」の中からチコちゃんのお話を聞きました。
危ないことをお友達には注意する反面、自分はそれをやってみんなに自慢するしげるちゃん。
そして先生に注意されるとチコちゃんのせいにしてしまいます。
「だってチコちゃんがやったから」
「だってチコちゃんが・・・」
何でもチコちゃんのせいにするので先生は、しげるちゃんにチコちゃんのお洋服を着せてしまいました。
それから、何故かチコちゃんがすることは、茂ちゃんも体験してしまうという大変なことになって行くというお話です。
子ども達(特に年長さん)が、真剣な顔で怒っています。
「バチが当たったんだ」
「嫌だね」
「なんか腹立つ」
しげるちゃんは、不評です^m^
この時期の子ども達は、まだまだお話を聞くのが苦手です。
自分の身近なお話だったのですごく共感できたようです。
楽しいお話をこれからも沢山していきたいですね。
今日から教育実習のお兄さんが勉強に来ています。
二日間、年少さんに入ります。子ども達は、大喜びでした。自分で作った大きいハートをプレゼントしたり、子どもたちなりのおもてなしがあるようです。
そして(*^_^*)嬉しいことがもう一つ。
年少さんに黄色バッチさんが、仲間入りしました。嬉しいですね。