アドベントを迎えて
日付:2013/12/04
アドベントとは、降誕節のことでイエス様がお生まれになる第4週間前から祈りお迎えをする準備の期間を言います。その中には、神様が私たちに何を伝えたいのかというメッセージを園長先生のお話から感じ取ったり、私たちは、どのような行いをしたらよいかなどを考える時を与えられるように思います。
幼稚園の子どもたちにとっては難しいことかもしれませんが、年齢に合わせた感じ方をしてくれるといいなと思います。
私たち大人は、「良い子にしていたらサンタさんからプレゼントがもらえるよ」と伝えがちですね。
良い子ってどんな子?
大人の言うことを守る子? 言われたことだけをきちんと守っている子?
それは、大人の都合のいい子なのかな・・・・
サンタクロースが世界中の子どもにプレゼントを配って回ったという言い伝えは、神様への信仰がとても熱い方で神様の子どもがお生まれになったことで自分が何ができるかと考えたときに子どもたちに笑顔をプレゼントしたいと考えたそうです。
年長さんは、クリスマス献金について話し合いました。
イエス様のお誕生をお祝いすることと神様が私たちにイエス様をくださった神様のお考えはなんだろう。みんなで考えます。
そんな中で先日の礼拝の時に園長先生から聞いたフィリピンの子どもたちのことが話題となりました。
台風で無くなったもの「おうちをあげたいね」子どもたちなりに自分がもしそうだつたら 何が嬉しいか考えたのでしょう。
献金は、困っている人に恵んであげるものではありません。
神様が私たちにくださった恵みを感謝して捧げるものです。クリスマス献金もみんなは、お金を稼ぐことができません。その代り家族のお手伝いを頑張るそうです。そんなときは、「ありがとう」と献金箱に献金してください。
世界の人々が本当に心から笑ったて暮らせる日がいつか来ることを祈って今年もクリスマスの準備をします。
話は変わって今日のランチは、お変わり続出(^^)v
「先生のことシェフつて呼びたくなっちゃった」「ありがとう」
「シェフとってもおいしいです」すごくうれしい言葉でした。
豚汁は、具だくさんのものでした。三色丼は、変わり三色丼にしました。鳥ひき肉の照り焼き味といり卵ではなくドライカレー風味とコーンと赤パプリカといんげんでクリスマス色を出しました。辛さは、控えめに甘みを出すのに沢山のたまねぎとなすびを使いました。「おいしい(^○^)」と年少さんまでもがお代わりをしていました。
沢山食べて体を強くして、風邪などの病気が近づかないようにしましょうね。