いろんな発見
日付:2015/04/14
ポカポカと温かい一日でしたね。
♪はるかぜそよそよぐりとぐら♪
そんな歌が出てきそうな 温かさでした。
新しく仲間入りしたお友達にとって少しずつ涙が出てくる時期です。
慣れてきているんだから、そんなことないでしょう。
そう思いますよね。
実は、そうではないんです。今までは、目新しいものがいっぱいで夢中になって気が付くとお帰りの時間になっていたので、楽しかった(*^_^*)
という思いで帰ることが出来ました。
段々子ども達も毎日の流れからの予測がつくようなーになってきます。
これをやったら、次は、こうなって、帰るんだ・・・
わかってくると集団生活が窮屈なことに気づきます。おうちにいたほうが、何でも楽ちん(^o^)丿
そんなわけで、この時期あたりから泣き始めるということが出てきます。
進級したお友達にも言えることです。
今までと友達が変わり、今まで通りにできないことが増えました。「こんなはずじゃなかった」とイライラする場面もあります。
こういうことから4月は、体調を崩しやすくなったりします。そのために午前保育や変動時間割を使っています。
このような状況ですが、新たな発見や楽しさも出てきます。
今日は、初めて粘土で遊んだお友達の素敵な物を見つけました。
とても楽しい顔だらけ^m^ 見ていてうれしい気分になります。
年少さんは、ジュースを作りジュース仲間が増えて初めてであったお友達と気持ちが通じてずーっと一緒にいました。
年少さんのお友達は、おうちでは、トイレに行きたがらないといってママが心配していましたが、先生と一緒にトイレで排泄できたことが嬉しかったようです。
些細な出来事も一人ひとりにとって、とても素敵な経験をしているな~と思います。
明日も安心する場所や友達、遊びを見つけて自分づくりをしましょうね。