ミニ発表会総練習
日付:2011/11/08

風邪でお休みの子ども達が多かった10月でした。

発表会への取り組みは、見せることばかりになりがちですが、

実は、それまでの過程がとても大切に思います。

劇を取り組む前には、ごっこ遊びから始めます。

靴屋さんごっこだったり、大きなかぶごっこだったり・・・

演じるって何だろう(^_^;)

ごっこ遊びでなりきることと、お客さんに見てもらうこと・・・

全く違うものですね。

ごっこ遊びは、次から次へと自分の発想で言葉が出てきます。

そして、ストーリーは、展開されていきます。

そこから劇は、決められた台詞を伝える練習に入ります。

年中さんも年少さんも色々な劇をやって遊んでみました。

すると、学年によっては好むものと好まないものがはっきりしてきます。

今回は、どの学年も「楽しむ」「楽しんでもらう」という事がテーマとなっています。

年長さんは、「北照高校よさこい」の皆さんのおかげでイメージが沸くことが出来ました。

一つのテーマに沿ってなるこが奏でて、17人がひとつの踊りを作り上げました。

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また、ピアニカでの合奏は、パーカッションを先生方が担当しました。小太鼓のリズミカルなテンポが子ども達に興味を抱かせました。それがこのようなバンドになりました。

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小さい子が、大きなクラスを憧れ「あおぐみ(年長)になったら・・・」と意欲を燃やし模倣します。それが遊びの中でも続けられて真似ています。

発表会の前後は、遊びも練習も生活全部が発表会モードになるのです。

練習の時、何度やっても上手く出来なかったり、何度も繰り返し練習しなければならない心の葛藤。でも見て沢山拍手をもらったり友達同士で息ピッタリになったことを感じ取った時「やった~ヽ(^o^)丿」と言う達成感を味わいます。

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どうぞ明日は、皆さん沢山の拍手をお願いしますね。

そして、もう一つ^m^

笑顔で、ビデオカメラを回してくださいね。子ども達が安心します。

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