餃子作り
日付:2015/06/17
今週の年長さんは、お料理体験です。
みんなで餃子を作りましたよ。
食べたことある人もない人も作ってみよう(^_^)/
真ん中に餃子の具をスプーンでのせて、皮に水を指でつけてタックを寄せていきます。
お家でお手伝いしたことのある人は、とても上手!!
初めての経験の人は、どのくらい載せるのがいいのかわからずワンタンを作っているように少ないものもありました。
「私は、餃子嫌いだからもういい」と言って2個しか作らない人もいました。たくさん作りたい人は、何回でも挑戦します。
でも自分たちが手掛けた餃子は、格別でお代わりして食べていました。
今日のメニュー
餃子・さつまいものサラダ・切干大根・なめこと豆腐の味噌汁・ごはん・アイス
さつまいもサラダは、かぼちゃとコーンが入っています。
切干大根は、かまぼこと人参が入っています。
お味噌汁の出汁にサラダでも食べられる美味しい昆布を使いその昆布を酢の物風にアレンジしました。つまみ食いで子どもたちが食べると
「ランチの時にも食べたい」ということでみんなに聞いて回ると大多数の子どもがおかずに食べていました。
大人の楽しみにしていたのに一口も当たりませんでした。がっかり・・・
最近気になってきたことが、あります。
お弁当の時は、冷めて食べづらいという配慮からふりかけがかかっているお家が多いですが、温かいご飯とおかずでもふりかけがないと食べられないお子さんがいます。孤食・個食・固食がとても問題視されています。
孤食は、家族そろって食べない食卓。家族がいても一緒の食事時間を取らない一人ぼっちの食事です。
個食は、家族全員が同じおかずではなくそれぞれが好みのものを食べるというご飯の共有が出来ない食事です。
固食は、ばっかり食いのことです。
おかずを食べたら、ご飯を食べる。お腹の中では、ばっかり食いでもいいのでは・・・と考えられますが、五感に刺激を与えることで脳の活性化を促すという大切な役割があります。「お米がこんなに甘いんだ」とご飯の味を知っている子どもは、そう感想を言えます。味付けをしなくても交互に食べることで様々な味を楽しみ感性を豊かにしたいものです。
ふりかけは、本当にご飯が食べられない時にかけるように心がけましょう。