チャンチャン焼き
日付:2015/09/24
長いシルバーウィークも終わり楽しかった思い出のお土産話をたくさんしてくれました。
遠いところに遊びに会ったことや途中でキツネに出会ったこと等、聞いている私たちも楽しんだ気分になりました。
以前は、「行った」「どこに?」「わからない」「ずーっとまえ」等、会話が成立しないことが多かった子ども達ですが、
誰とどこに行き、何が楽しかったのかなど、聞いているこちらにも共感を求めるような会話が沢山出てきてとてもうれしいですね。
さて、今日は、鮭をいただいたのでチャンチャン焼きを行いました。
炭をおこして鮭を2枚におろして野菜を乗せました。
キャベツ、シメジ、人参、玉ねぎ、舞茸そして、美味しい味噌だれです。
「なんかいい匂いがするね」
浜のようなにおいと味噌だれが焦げるにおいがマッチして、食欲をそそります。
お弁当と一緒にチャンチャン焼きをいただきました。
昨年は、野菜も鮭も細かく混ぜ合わせた(本来は、そうします)ら「さっきのと違う」と気分を悪くして怒ったお友達が多かったのするととても喜んで食べました。
そのため、今回は、鮭を細かくせずブロック体にしてお皿に盛りつけると「美味しい」と言って喜んで食べました。
北海道のソウルフードは、最近ではご家庭であんまり食べる機会も少ないことと思いますが、幼稚園でたくさんの仲間と共に美味しさを共感し、伝承されていくよう願います。