カプラ
日付:2012/10/11
幼稚園では10月に入り発表会の練習を本格的に始めています。
歌やピアニカは、表現活動の一つとして取り組んでいます。特に学年があがるにつれて一人での感情表現というよりは、みんなで重なることで音楽のハーモニーが深くなる事を感じてほしく取り組んでいます。
ピアニカ合奏は、ピアノを習っているお友達にとっては簡単に感じるのでしょうが、みんなとのリズムを合わせる事はとても難しいようです。相手と伴奏を聴きながら自分もその中の一員になる。相手を受け入れるようにならないと出来ないことですね。
年少さんも毎日、楽しみながら練習をしています。
しつこく何度もと言うよりは、楽しく思いきり!!歌のお姉さん?^m^の様に保育者も一緒になって楽しんでいます。
その後は、少しクラスで遊びます。
今日は、カプラを積んで遊びました。いつも遊びの中での年少さんは、カプラを崩してしまうみんな(>_<)。
今日は、間隔を開けてその上に一つ乗せると言う方法を教えてもらい高く積みました。
理解できた子は、次々とカプラを乗せ高くしていきました。やっぱり理解できないお友達は、他の人のカプラを盗ったり嫌がらせをしたり・・・大騒動のひと時です。
最後は、みんな高く積みあがったカプラにダイブして泳ぎ始めました。お片づけも大きいクラスのみんながいないので自分たちで頑張っていました。
少しずつ『一人は、みんなのために。みんなは、一人のために。』の精神が身について大きくなってきたように思いました。