なわとび
日付:2013/02/18

幼稚園では、

3年保育の子は 3年の時間をかけて、2年保育の子は 2年の時間をかけて

幼稚園に通う中で、縄跳びに取り組んでいます。

大縄跳びは、綱引きで使う様な 太い縄を飛びます。

飛んでいると簡単に見える縄跳びですが(#^.^#) 縄跳びを 飛ぶ段階をちょっとご説明!

まずは、波飛びから始めます。保育者が縄を持ち(回し手) 縄が来ると…ピョン。また縄が来るとピョン。

右に左に身体は、揺れます。両足をくっつけて 飛ぶ。 これだけでも難しいのです!

次は、波飛びから 山飛びに移ります。大きな縄の山が来るタイミングに 合わせて 同じ場所で飛ぶ。

上にあがって自分の視界から 見えなくなる縄。タイミングを 身体で、覚えながら飛んでいきます。

この時に難しいこと。自分のタイミングだけで飛んではいけません。早くなったり遅くなったり

色んなペースの子がいますが、回し手の一定のペースに合わせられるように練習していきます。

このペースを習得しないと 次の段階に進めません(*^^)v

そして、山飛びが上手になると 2人飛び・3人飛びに挑戦していきます。

縄の他にもうひとつ、友達との タイミングを合わせて飛びます。

縄に引っ掛からないで飛べるようになるまでの 道のりは色々あるのです。

一人ひとりの成長に合わせて、この子は、ここまで飛べる!段階。

飛ぶ様子を見ながら、保育者は回し手をしていますよ。

飛ぶことが上手になると、飛ぶ人の事を考えながら…年長さんは、回し手にもなれます(#^.^#)

どの立場でも考えられるようになる。自分が飛んで、飛びやすい縄は、どんなだったかな?

『もっとゆっくり回して~』友達同士 考えながら取り組んでいますよ。

縄跳びをすることによって リズムを取って、人と合わせられるようになる

協調性も育つのですね(^O^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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